2022/10/14
男の子を育てている中で避けて通れないのが『虫との付き合い』です。ダンゴムシから始まり、バッタ・セミ・カマキリ・・・
男子の本能がそうさせるのか、とにかく虫好きの男の子は多いような気がします。
幸い？私は意外と虫や爬虫類が平気な方なので問題ないのですが、やはり虫が苦手なママたちは少なくなく、皆さんヒーヒー言いながら虫と向き合っている様子。（次第に慣れてくるようですが笑）
来年ぴかぴかの１年生になるうちの息子。
「男子たるもの一度はカブトムシを育てる経験をさせた方が良いのでは！？」という私の勝手な判断で、この夏人生初のカブトムシペアを飼育することにしました。
毎日せっせとゼリーを交換したり、時にはケースの掃除をしたり・・・と息子なりに責任をもってお世話をしていたと思います。
やがて寿命を迎え、先にメスのカブトムシが死んでしまいました。それでもまだオスは元気にしているので、引き続きお世話をしていたある日のこと・・・
いつものようにケース内の土を入れ替えるために確認をしてみると何やらクルンとしたものが。
「はて？いや、もしや？」と思いケースごとひっくり返すと、中から無数の幼虫とタマゴが・・・！その数４０？５０？
まさか初心者の飼育でこんなに簡単に繁殖するとは思っていなかったので、びっくりです！と同時に、飼育前にちゃんと調べなかったことを反省しました。とりあえず産まれたからには育てなければ・・・
とはいえさすがに数十匹単位の幼虫を育てることは難しく。
という経緯があり、このたび歯科医院のほうでカブトムシの幼虫をお譲りする企画を実施しました。
思いのほか希望される方がおられ、着々と新しい家族のもとへ旅立っていく幼虫ちゃん。来年の夏に、それぞれのご家庭で立派なカブトムシの姿を見せてくれることを祈っています(^▽^)/